葬儀に纏わる情報をお届けししくらセレモニーの社長ブログ
今日のししくらセレモニー 日蓮宗休息山圓教寺
2016.11.05寺院ニュース、今日のししくらセレモニー
こんばんは。
今日はさわやかなお天気でしたね。
第八回人形合同供養に向けて動き出しました
昨日の「第7回人形合同供養」にて大変お世話になりました圓教寺さんにお伺いしましたところちょうど今月の13日に開催される「お会式」の準備がされていました。気持ち良い秋晴れの中、境内を見学させていただきました。
お会式とは宗祖の命日にあわせて行われる法要のことです。命日の前夜はお逮夜(おたいや)と呼ばれ各地から集まった信徒さんたちが万灯(まんどう)や提灯を掲げ纏(まとい)を振り団扇太鼓を叩きながらお題目を唱えながら行列して歩きます。
【写真①】日蓮大聖人御休息霊場休息山圓教寺山門
【写真②】山門石段です。お会式のための提灯が掲げてあります。
【写真③】すごい数の提灯です。夜に灯されたらきれいでしょうね。
【写真④】境内中央にはおよそ800年前に日連大聖人のお手植えと伝えられた立派な榧(かや)の樹があります。お会式にあわせて枝がきれいに選定されていました。これだけ高い樹の選定には大型のクレーン車が必要になるそうです。
刀の錆止めに榧(かや)の実の油がいいそうです。圓教寺さんは元々「蛇胴丸鍛刀刀匠 鈴木弥太郎貞勝公邸跡」という刀にちなんだルーツがあります。
【写真⑤】ここでクイズです!
この布は一体何でしょう?
【写真⑥】この布の答えは・・
この布に触ると縁起がよいとされます。この布は本堂内の御尊像の手と繋がっています。
この布に触れることによりご縁をいただけます。
【写真⑦】圓教寺さんの纏いです。左の小さな纏いは子ども用です。当日は他所からも万灯講中がお会式に参加されます。
【写真⑧】先日の「日蓮宗大本山池上本門寺・お会式」へご住職さまと登山に同行させていただきました旅日記はこちらです。
お寺参りは「参詣」でなく「参拝」で「登山」と言うのが正しいとご住職さまに教えていただきました。
この登山は私にとってはとても貴重な経験になり嬉しかったです。
本日もご住職さまには大変お忙しい中楽しいお話をありがとうございました。