葬儀費用　抑えるコツは・・

2016.08.09プランや価格など、葬儀の知識

こんばんは。
今日は全国的に暑くてここ大和でも体温並みに気温が上昇しましたね。

この猛暑の中で甲子園では神奈川代表・横浜高校が初戦を勝ち抜きました。
そして連日リオで開催されているオリンピックでは日本人選手が大活躍していますね。

私も両選手たちのようにこの暑さに負けないように頑張りたいと思います。
みなさまも栄養をしっかりと取って夏バテしないようにお気をつけください。

 

葬儀費用を抑えるヒント？

葬儀費用は祭壇などご希望であれば豪華に派手に掛ければいくらでもお金を掛けることができます。
それとは反対に葬儀費用を抑えるにはどうしたらいいのでしょう？
意外と知られていない葬儀費用を抑えるヒントをお伝えします。

一番安く抑えるのは直葬（火葬式）です

『亡くなったら火葬だけしてくれればいい』と残していく家族の生活のことを考えて葬儀の簡素化を望まれる方も増えてきています。

一番費用を抑えられるのは火葬するだけのコースで直葬や火葬式とよばれる葬儀です。

弊社の大和斎場限定プラン『シンプル直葬プラン』は火葬まで必要なドライアイス・寝台車2回分（～10キロ）まで含まれて19万円（税別）となっています。

法律で死後24時間経過しなければ火葬ができませんのでご自宅か安置所で火葬当日までご遺体を安置する必要があります。ご自宅安置なら安置室使用料金の追加料金は掛かりません。

 

 

お寺さんは呼ぶことはできるの？

火葬だけだとお経がないと思われる方もいらっしゃいますが直葬・火葬式でも僧侶に火葬炉の前で読経をしていただくことができます。

大和斎場では炉前ホールに焼香炉のご用意がありますので読経中にお焼香することも可能です。

読経時間はおよそ10分が目安です。

 

弊社ご手配の寺院では炉前経のお布施として5万円が目安となっております。（戒名代は別途）

菩提寺さまがある場合は戒名の件とあわせてお布施の金額は直接寺院さまへご確認ください。

 

直葬・火葬式で費用を抑えるコツ　その1

お別れ花はお持ち込み自由です。お花屋さんでお好みのお花をお買い求めいただきお持ちいただくことも可能です。弊社ではオプションでお別れ花を1万円（税別）よりご手配いたしております。（写真のお別れ花は2万円分です）

 

直葬・火葬式で費用を抑えるコツ　その2　

大きな遺影写真を仏間の鴨居などに飾らない場合はあえて遺影写真を作成しないという選択もできます。

 

想いのあるスナップ写真を小さな額などに入れて火葬場へお持ちいただくことも可能です。

 

ちなみに弊社で遺影写真を作成しますと四つ切と手札サイズのセットで火葬式プラン・シンプル直葬プランでは別途3万円（税別）掛かります。

 

 

 

火葬だけではさみしいと思われる方には式場の使用をおススメします

  直葬・火葬式ではイスはなくすべて立ったままで慌ただしく進行していきます。せめてイスに座ってゆっくりとお別れがしたいと思われる方もいらっしゃると思います。

そこで火葬場併設の式場を使用して一日だけのゆっくりとお別れするコースもご用意しております。

大和斎場では併設した式場が4つあります。一番小さなお部屋である第4式場は3万円（非課税）で使用することができます。（他の1～3式場は上記使用料に2万円追加です）

 

 『式場使用でゆっくりお別れ一日火葬式プラン』も選べます

このスペースをお借りしての一日葬プランと『式場使用でゆっくりお別れ一日火葬式プラン』をご用意しております。

『式場使用でゆっくりお別れ一日火葬式プラン』ではお別れの場としての式場使用ですから火葬式プランに必要な諸経費と式場使用料で費用を抑えてご利用いただけます。（※但しシンプル直葬プランとの併用不可）

ここで誤解されないように補足しますと通常と同じく式場は事前に予約が必要で本来式場は通夜・告別式の2日間利用がセットになっておりその内の通夜を省き告別式と火葬を一日だけで済ませる一日葬をとり行うものです。

式場利用の場合は各式場によって開式時間や出棺時間も決められております。また混雑状況によっては数日お待ちいただくことがあります。（ドライアイスや安置室使用料は別途掛かります）

詳しくは事前相談もしくはお気軽にお問い合わせください。（046-289-2828）