葬儀に纏わる情報をお届けししくらセレモニーの社長ブログ
火葬炉修繕に伴う 火葬受入(入炉時間)の制限について
こんばんは。
もうお盆休みに入られている方も多いと思います。
私も今夏をスローライフの如く慎ましくエンジョイしております。
今日は久しぶりに映画『おくりびと』(滝田洋二郎監督)を見ました。
この作品は主人公が納棺師として活躍するまでの成長を慈しみとユーモアに涙のエッセンスも織り交ぜて描かれております。
以前にも見ているのでストーリーは頭の中にありましたが葬祭業に携わる者としては『人の死は門』というセリフは心に響くものがありました。とてもいい映画です。
世間に納棺師の仕事を認知していただけたのもこの作品の功績が大きいと思います。
弊社においても『おくりびと』による『ご納棺』をお取り扱いをしております。
ご納棺とは・・
ご納棺とは故人さまを送り出すためにお棺に納める大切な儀式です。
お亡くなられた方の死後の衛生的な処置・お着せ替え・薄化粧・ご宗派による旅支度をしてからお棺に納めます。
ご家族のみなさまには故人さまとの様々な思い出にお言葉をかけられるような納棺の儀式となるようにお手伝いさせていただきます。
ラストメイク納棺 45,000円(税別)
弊社では納棺師によるご納棺を「ラストメイク納棺」という名称でお取り扱いしております。
ご納棺は故人さまの最後の身だしなみでありご家族が共有されることで送り出す心の準備を整える大切な時間です。
『安心の会』にご入会の方は特典として「ラストメイク納棺」をさせていただきます。
お着せ替えもいたします
納棺師は病院などによる死後の処置を本格的に施し故人さまがご家族やお集まりになられたみなさまにご生前に近いご尊顔でご対面していただけるよう努めております。
ご希望のものにお着せ替えすることもできますしご愛用していた化粧品を使用することもできます。
ご家族みなさまのご希望に添いながら進めさせていただきます。
湯灌の儀もお選びいただきます
お風呂や温泉が大好きだった方や闘病生活が長く入浴できなかった方などオプションで『湯灌の儀』をすることもお選びいただけます。
湯灌の儀とはお湯で体を清めるだけでなく現世の苦しみや痛みを洗い落とすとも古くから言い伝われております。
【湯灌の儀】 100,000円(税別)
大和斎場 火葬炉修繕に伴う火葬受入件数(入炉時間)の制限について
本日より火葬炉の修繕を実施するために火葬炉の受入件数が一時的に減少します。
通常受入件数は一日にあたり最大22件ですが本日から8月25日までの間は最大17件になり翌26日から9月3日までの期間は最大14件となります。
①8月11日から25日まで 最大受入件数 17件
②26日から9月3日まで 最大受入件数 14件
修繕期間中は火葬炉の混雑も予想されます。
詳しくはこちらをご覧ください。