葬儀に纏わる情報をお届けししくらセレモニーの社長ブログ
忍野八海 巡礼してきました
2017.07.20番外編
こんばんは。
日焼けするほど暑かったですね。
本日は山岳信仰の富士山講信者の巡礼地である神秘の湧水「忍野八海」へ社会見学に行ってきました。
忍野村観光案内所の係員さまに丁寧な説明とパンフレットをいただきました。このブログ記事に参照させていただきました。ありがとうございました。
【写真】向日葵です。もうすっかり夏ですね。
【写真】一番霊場・出口池
この霊水の池だけが離れたところにありました。そのせいか見学している人は少なかったです。
出口池は北極星を意味するとされています。他の7つの霊水の池は北斗七星を意味しているそうです。
過去に富士山が噴火したの際の溶岩が出口池近くまできていることも観光案内所で教えていただきました。
【写真】二番霊場・お釜池
釜中に沸騰するように湧水するところから名づけられたました。池は小さなサイズでした。
【写真】三番霊場・底抜池
こちらの霊水の池だけは拝観料300円が必要な「榛(はん)の木材民俗資料館」の敷地内にありました。
忍野八海の中で一番静かな印象でした。
【写真】四番霊場・銚子池
お酒を注ぐ銚子の形から名づけられました。
【写真】五番霊場・湧池
ここが一番観光客の多いエリアでした。忍野八海の代表する霊水の池です。中国人観光客で溢れていました。
【写真】行列ができていた「辛味噌付き名水豆腐」をいただきました。今日の気候にピッタリで美味しかったです。
【写真】六番霊場・濁池
みすぼらしい行者が一杯のお水を求めたが断られると池が濁ってしまった伝説から名づけられました。
【写真】七番霊場・鏡池
富士山が鏡のように映るところから名づけられました。
本日は残念ながら映っているところは見れませんでした。
【写真】八番霊場・菖蒲池
美しい菖蒲が自生しているところから名づけられました。ここで富士山の先っちょだけ見ることができました。
【写真】中池です。ここは忍野八海の池ではありませんが一番大きな池で魚もたくさん見れて観光気分を味わえて楽しかったです。
忍野八海は富士山世界文化遺産の構成資産に登録され各霊水の池はパワースポットでもあります。
八つの霊水の池には法華経の教えに基づき八大竜王が祀られているそうです。
今回巡礼しました「忍野八海」のランチには少し足を延ばして「富士吉田うどん」をおススメしておきます。