大和斎場での家族葬を　写真にてご紹介します　

2015.12.13葬儀の知識、大和斎場関連、お葬式の流れ

おはようございます。しとしと雨が降ってきましたね。昨日までと違い体感温度もグッと下がってきていると思います。体調管理にはお気をつけください。

 本日は当社での施行例の写真で家族葬をご紹介いたします。お客さまに『家族葬ってこんな感じで行なうんだ』というイメージをお持ちいただければと思います。

もちろん家々により家族葬の内容は異なりますが少しアドバイスを交えてご紹介いたします。過去のブログ記事とのリンクもぜひご覧下さい。

【写真】大和斎場・第1式場での施行の一例です。立派な白木祭壇の使用料金は式場使用料に含まれており無料です。

【内容】ご葬家さまのご希望で家族葬プランに、オプションで祭壇花（55,000円税別）と棺を桐タイプから布タイプ（40,000円税別）へ変更しました。祭壇の横にお供えしている生花は全部で6基です。この6基の生花の内2基の生花は式終了後にご自宅の後飾り祭壇のお飾り用としてお届けいたします。4基の生花と祭壇花はお別れ時にすべてご葬家さまにお棺へ納めさせていただきます。（生花の好み色などもお選びいただけます。）

 

 

 

【写真】式場受付の当社施行の一例です。（大和斎場・第2式場）

【内容】家族葬でしたがご葬家さまのご希望で親族様用にお香典返しの返礼品をご用意しました。写真では数がたくさんあるように見えますが、使用数のみのご請求ですからご安心下さい。

家族葬ですから基本的に会葬者がご親族さまとごく親しい友人に限られております。この時の受付はご子息様がお香典を受け取るだけのカタチで受付係をなさり、式が始まって後は式場でご親族様とご一緒に読経を聞かれました。お香典の整理はお持ち帰りいただいてからなさりました。

 

 

 

【写真】式場入口にご用意した看板の一例です。（大和斎場・第4式場）

【内容】家族葬なので縦長の大きいタイプではなく、シンプルなイーゼルタイプの看板をご提案しました。

只今、看板前に季節の生花でお作りしましたお飾りをサービスでお付けいたします。

 

 

 

 

 

 

【写真】読経中の一例です。（大和斎場・第2式場）この写真でお伝えしたいのはお席がすべて前向きにしてあることです。

（プライバシーのため一部画像を加工してあります）

 

【内容】一般葬などではご親族様には向かい合ってお掛けいただき、親族焼香所と一般会葬者用焼香所をわけることが多かったのですが、家族葬ではお焼香所をひとつにして祭壇に向かってすべて前向きにお座りいただき、遺影写真を見ながらお経を聞いていただきます。

 

 

 【写真】お通夜終了後のお清め・通夜振舞いの一例です。（大和斎場・第2式場）

【内容】この時は10人様セットを2つご用意しました。お料理は少し余るぐらいの注文量が適量です。ギリギリの量だとご遠慮されて逆に余ってしまいます。
遺影写真とお料理は後々まで会葬者の記憶に残ります。

冷蔵庫の中にもお取り替え用のお寿司が入れてあります。お飲み物は開栓分のみのご請求です。 

 

【写真】親族控え室です。（大和斎場・第1式場）

【内容】開式前や閉式後のお時間、付き添う時の宿泊の際などにお使いしていただく部屋です。お茶のご用意があります。
こちらは宿泊施設としてのご提供ではありませんので、シャワーなどはありません。洗面所はお手洗いもしくはキッチンとなります。

 

 

【写真】レンタル布団セット　（1組3,500円税別）

【内容】布団一式・浴衣・歯ブラシ＆歯磨き粉・タオル

男性の方は髭剃りのみご用意してください。

 

【写真】家族葬一例の施行写真です。（大和斎場・第2式場）

【内容】祭壇の横にお供え生花は4基（1基15,000円税別）で果物や缶詰のお供え籠を4基（1基15,000円税別）でお飾りしました。

 

【写真】火葬中の精進落とし一例です。（定員36名）

【内容】火葬の待ち時間（およそ1時間から1時間半）を利用して精進落としをして、ご収骨後に解散という流れが多いです。

火葬中の精進落としのメリットはすべて大和斎場で終わるので、ご収骨後にお料理屋さんなどに移動して精進落としをされるより移動手段やお時間の短縮になります。

 

（※ご収骨後はこちらの待合室は使用できません。ご収骨後の精進落としを希望される場合は、大和斎場近郊では大和甲羅本店・木曽路などのお料理屋さんへ移動していただくことが多いです。基本的に事前予約が必要です。）

安心の事前相談は随時受付しております。こちらのお通夜をやらない一日だけの一日葬プランもご用意しております。お気軽にご相談ください。（電話046-289-2828・事前相談）