葬儀に纏わる情報をお届けししくらセレモニーの社長ブログ
大和斎場 優しい家族葬で ゆっくり過ごして頂けます
2016.08.22葬儀の知識
こんばんは。久しぶりに強い台風が上陸しました。
今は落ち着きましたが暴風雨がすごかったですね。
ここ大和市では土砂災害警戒情報で『避難準備』の警報も出ていたようです。まだ地盤が弱っているところもありますので今しばらく気をつけましょう。
優しい家族葬を おススメします
みなさまの供養する優しい心に家計にも優しく費用を抑えてバランスの取れたお葬式のカタチが『優しい家族葬』です。
家族の故人さまへの想いと送る気持ちの中で豪華過ぎず簡素過ぎずで費用を掛けるところと抑えるところのポイントをしっかりと把握することが大切です。
まずは 知っておきたい家族葬のメリットは・・
・基本的に弔問客がないので余計な気を遣わないで心おきなく最後のお別れができる。
・飲食費やお香典返しなどの費用を抑えることができる。
そして 家族葬のデメリットは・・
・かつて弔問させていただいた人に対して今回弔問を断ることで不義理に思われることがあるかもしれない。
・参列したかった方が後日に自宅へ弔問に来られることもあり対応が大変である。
優しい家族葬の『優しい』とは・・
『家族葬』とは小規模のお葬式のことをいいますがその家族葬に『優しさ』をプラスした『優しい家族葬』を弊社の施行一例をみてみましょう。
【優しいポイント①】抑えられるところは抑えて!
故人さまの希望でオプションの祭壇花をお飾りしました。大和斎場の常設祭壇は使用料が無料なので祭壇花代が実質の祭壇料となります。
写真の祭壇花は55,000円(税別)です。
お供え花は 少しあれば十分です
【優しいポイント②】適量のお花で!
家族葬ではお別れに使用するお花もたくさんはいらないのでお供えは祭壇や会場のバランスもありますが2基か4基の偶数本数があれば十分に豪華です。
写真の供花は1基15,000円(税別)です。
閉式後は 家族・親族でゆっくりと・・
【優しさのポイント③】美味しいお料理でおもてなしを!
会葬者の方がご葬儀で一番記憶に残るのが『遺影写真』と『お料理』と言われております。お料理は見た目とやはり味で決まります。経験を積んだ職人が季節感豊かな旬の食材で作るお寿司や創作和食料理で大切な会葬者のみなさまにおもてなしすることができます。
お通夜は故人さまにとって最後の夜といわれております。
閉式後は家族・親族で故人さまの生前の思い出話をしたり語り合ったりしてお通夜をゆっくりと過ごしましょう。
精進落としは火葬中に・・
【優しさのポイント④】料理屋へ移動の手間と時間をカット!
以前は火葬後に料理屋さんへ移動してから精進落としをされる方も多かったのですが現在では火葬の待ち時間を利用して精進落としをすることができます。
火葬の待ち時間はおよそ1時間から1時間30分です。
火葬中の精進落としを選択された方が遠くから来られている親族さまにも心身の負担を軽減して少しでも早くお帰りいただくことができます。