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【日蓮大聖人】伊豆法難・歴史巡り
2025.06.12寺院ニュース
こんばんは。本日は歴史巡りで伊豆へ行ってきました。日蓮大聖人の法難は4度あったそうです。その一つの歴史に触れてきました。
本家・俎岩(まないたいわ)の日蓮大聖人像
【写真】写真中央辺りに建立されているのは日蓮大聖人像です。向かって左側に洞窟もあります。
諸説ありますがこちらは弘長元年(1261年)5月12日に相模湾の岩場に流罪になられた俎岩のモニュメント像と漁師舩守弥三郎にお匿いされた洞窟です。
元祖・俎岩(まないたいわ)
【写真】諸説ありますがこちらも俎岩です。同じく弘長元年(1261年)5月12日に相模湾の岩場に流罪になられた俎岩です。こちらの荒波の岩場に置き去りにされました。
元祖・俎岩のある法華宗陣門流俎岩山蓮着寺
【写真】俎岩の他にも「袈裟掛の松」「石喰いの杻の木」「蓮着寺のヤマモモ」など見どころがあり
広大な敷地を海を眺めながら森林浴も出来ました。城ケ崎海岸・伊豆海洋公園に隣接しております。
御岩屋祖師堂
荒波洗う俎岩から己の命も顧ず漁師・舩守弥三郎が日蓮大聖人をお救いしました。
そして舩守弥三郎夫妻がこちらの漁具を納める洞窟の奥で日蓮大聖人を三十数日間命がけでお匿いしました。
その洞窟跡に建立された蓮慶寺の飛び地祖師堂です。
日蓮宗舩守山蓮慶寺
【写真】流罪になられた日蓮大上人をお救いした舩守弥三郎の屋敷跡に建てられた日蓮宗舩守山蓮慶寺です。
川奈ホテルの近くにあります。
日蓮宗海光山佛現寺
【写真】歴史巡りの最後は日蓮大聖人が伊豆法難の3年を過ごした霊跡寺院です。
地頭の八郎左衛門(伊東祐光)が奇病に掛かり日蓮大聖人の祈祷により治された御礼に海中出現の立像釈迦佛を贈られました。生涯大切にされ没後は「随身仏」と呼ばれています。海が光り佛が現れた由来から山号を海光山となりました。
今日の幸せランチ♪
【写真】日蓮宗遠光院休息山圓教寺ご住職様とご一緒させていただき楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
伊豆の海の幸を頬張るのであった。あー幸せ♪
今日の現太!
【写真】今日はおもっきり晴れたワン!
カレンダー訓示は
「晴れた日と雨の日があってひとつの花が咲くように悲しみも苦しみもあって 私が私になってゆく」です。
こちらは故・星野富弘氏のお言葉です。忙しい日も暇な日も大切にしよう。