葬儀に纏わる情報をお届けししくらセレモニーの社長ブログ
日蓮宗遠光院休息山圓教寺 御会式 その1
2016.11.14寺院ニュース

こんばんは。
昨日のお天気から一転どんよりとした厚い雲りの一日でしたね。
「日蓮大聖人 第七百三十五遠忌会式法要」
昨夜は人形供養で大変お世話になっております日蓮宗遠光院休息山圓教寺さまの「日蓮大聖人・第七百三十五遠忌お会式」に登山してきました。
あたたかな陽気で夜でもコートもいらないちょうどいい「お会式」日和でした。(準備編の紹介ブログ)
【写真①】圓教寺・山門です。提灯がきれいに点灯しています。

圓教寺さんの家紋は三つ葉葵のご紋です
山門から境内に入ると多くの赤色の提灯で幻想的な雰囲気に包まれていました。
【写真②】出店も並んでおり焼き鳥とたこ焼きの美味しい匂いがしていました。

お会式とは・・
お会式とは宗祖の命日にあわせて行われる法要のことです。
信徒さんたちが万灯(まんどう)や提灯を掲げ纏(まとい)を振り団扇太鼓を叩きながらお題目を唱えながら報恩を捧げ行列して歩きます。
【写真③】本堂と万灯の明かり

纏(まとい)が境内を賑やかに舞います
賑やかな太鼓のリズムに合わせて纏が舞います。
纏持ちは激しく纏を振り回すので手が痛くならないのかとよく観察していると素手に滑り止めのような粉をつけていたり手袋をつけたりしていました。
【写真④】纏持ちが元気に盛り上げます。

万灯(まんどう)とは・・
日蓮聖人が亡くなられた時に庭先の桜(御会式桜)が時ならぬ華を咲かせたという故事から万灯は紙で作った造花で灯明輝く宝塔を飾っています。
【写真⑤】圓教寺さんの万灯は白木でできています。

団扇太鼓と鉦と笛の軽快な音色と共に講中が登山に訪れます
各地の寺院から講中が団扇太鼓と鉦と笛の軽快な音色と共に登山に訪れます。訪れた講中の方々のために圓教寺さん側で温かな建長汁や甘酒などで丁寧な御持て成しをされていました。
私も建長汁と甘酒をいただきました。大変御馳走様でした。建長汁は具たっぷりで甘酒は濃い目で美味しかったです。
【写真⑥】続々と講中が到着されました。

境内がどんどん盛り上がってきました
団扇太鼓(うちわだいこ)の音がお腹に響くくらいの重低音でした。
【写真⑦】団扇太鼓でリズムを合わせます。

伝統行事は時代と絆をつなぎます
古くから伝わる伝統行事に参加に参加させていただきとても貴重な体験が楽しかったです。
ご住職さまには大変お忙しい中に楽しいお話をありがとうございました。
(その2・「お会式」本堂編へと続く)
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