葬儀に纏わる情報をお届けししくらセレモニーの社長ブログ
墓じまいを お考えの方に
2016.08.20葬儀の知識

こんばんは。今日は不安定なお天気でしたね。
台風も発生しておりしばらくお天気の動向に注意が必要です。
海洋散骨 お問い合わせが増えてきております
終活ブームから自分の死後のことを家族に負担を掛けたくないと考える人が増えてきました。
そしてご葬儀のことだけでなくその先のお墓の心配をされる方も少なくないです。

散骨の関心が上がっているのは・・
終活だけでなく近年の少子高齢化の影響でお墓の継承者がなくなり『墓じまい』をご相談される方もおります。
『墓じまい』とは継承者がなくそのまま無縁仏になるお墓からお骨を出して永代供養や海洋散骨してお墓は更地に戻して寺院や霊園に土地をお返しすることです。

墓じまいでは・・
墓じまいするは墓地埋葬法で定けられた手続きが必要です。
お墓から出るには閉眼供養として墓地から魂を抜くお経を上げてもらわなければいけません。なお寺院内墓地では離檀料が発生する場合もあります。
墓地・墓石の解体処理費も高額に掛かることもあります。

永代供養の選択も・・
寺院の墓地はもちろん霊園墓地においても継承者がない場合は合葬墓に移し永代供養を希望される方も増えています。
無縁墓にならないようにするには元気なうちから考えてお寺さんに相談するなど行動しておかなければいざとなってからでは大変です。

海洋散骨の選択も増えてきております
海洋散骨が一般的に認知されてきたのはごく最近のことです。
先ほどの「将来無縁墓地になってしまう心配がある」以外にも家族構成の変化によって「事情があってお墓に入れない」や「一人暮らしで身寄りが居ない」等継承者がない場合や「お墓は高すぎる」「家族に負担を掛けたくない」と経済的理由で海洋散骨を選択も増えてきております。

故人さまが海を大好きだった・・
釣りやサーフィンなど様々な趣味で「自分の骨は大好きな海に撒いて欲しい」と散骨を希望される方も増えてきています。

海洋散骨のメリットは・・
一番は高価な墓所墓石を建立する費用や墓地の年間管理維持費が掛からないことが挙げられます。散骨費用も委託散骨で5万円(税別)と費用を抑えることができます。
デメリットととしてはすべてのお骨を散骨してしまうと手を合わせる崇拝対象物が無くなってしまい喪失感を伴うことも考えられます。

一部のお骨をメモリアルペンダントで残すことも
一部のお骨だけを残すことも可能です。
お骨をペンダントにして身につけて手元供養をされる方もおられます。
ペンダントでいつもどこへ出かけるの故人さまと一緒です。
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